【転職】向いてないと思いつつ技術職のまま転職した理由

安心してください!私も皆様と全く同じです!笑

私も社会人1,2年目のときに以下のキーワードで何回検索したことがあるか分かりません(笑)

SE 向いてない
文系 SE 後悔
システムエンジニア 無理
SE 転職


この記事では、なぜ上記のように何度も挫けつつも他の職種に転職せず
2回の転職とも技術職のままいることに決めたか共有したいと思います。
少しでも、昔の私のように悩んでいる皆様の力になれましたら幸いです。


結論

結論から書いてしまうと、「それでも」オーストラリアに移住したかったから。
「それでも」というのは、2020年から念願のオーストラリアでの就職(ワーホリではなく一般就職)が決まっていたのですが、コロナでオーストラリアが鎖国状態になり内定が全て白紙になったからです(笑)
大変なショックではありましたが、「それでも」コロナが終わったらすぐ行けるように準備しておこう、そういうマインドに持ち直しました。
他の細々とした要素ももちろんありますが、私の場合はこれが一番大きいです。
ではなぜオーストラリア移住と技術職がつながったのか、以下で背景を含めて共有していこうと思います。

理由1

オーストラリアのスポンサーvisa取得に有利に働く職種だったから

社会人1社目では、
・coding(ほんの少し)
・基本設計、要件定義、テスト
・pre sales
・サポート
・プロジェクトマネジメント(海外のcodingチーム)
などと幅広く経験させてもらえましたが、肝心のオーストラリアのスポンサーvisaにつながりやすいプログラマ(coder)の経験は多く積めていない状況でした。

コロナで今すぐ行けないというのなら、不足している&苦手だと感じていた職種にチャレンジしてみよう!と切り替えました。

苦手なのになんで!?と思う方もいらっしゃるかもしれないですが、私は苦手や嫌なことなんて、お給料もらいながらじゃないとやってらんない、というスタンスなのでこういう決断が性に合っていたのだと思いますw

理由2

IT業界で技術職としてのお給料、福利厚生は悪くなかったから

これは1,2回目とも両方の転職の時に当てはまりますが、IT技術職って私りりーでもなれそうな他の職種に比べて、複数のエージェントを通して情報収集してみたのですが比較的お給料が良かったのですよね。お世話になっていたエージェントの方に、コンサルタントもお薦めされたのですが、オーストラリアのスポンサーvisa取得に有利に働く職種リストになかったので却下しました。


理由3

オーストラリア移住以外に強くやりたいことがまだなかったから

よく、お給料は少なくなっても良いから好きなことを仕事にすると幸福感につながる、ということを耳にします。
これを否定する訳では全くないのですが、私の場合、1社目のお給料より少なくなっても良いからどうしてもやりたいと思えることがなかったのです。

だったら、苦手だと思うことでも、悪くないお給料をいただきながら吸収できるものはしておこう、という貧乏&雑草マインドが発動して今に至ります(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか。
理由に共通しているのは、これからすることが少し先の未来に役立ちそうか、ということを考えている点かなと思いました。
目の前のことに悩んだら、少しひきで自分の将来を俯瞰してみてみると、目の前の決断がしやすくなることってありますよね!

それにしてもこう振り返ってみると、当時の私にとってオーストラリア移住とお金はものすごいモチベだったのだなと思いました。
お金は今もですが(笑)


どうしても嫌だ、向いてないって思うことって全く悪いことではないと思うのです。
それでも続けるのか、続けるならあと何年くらいか。方向転換するならどの方面に行くのか、、、。


自分1人で考える時間ももちろん大切ですが、当時の私もしていたように、エージェントなどの第三者に話を聞いてもらいながら思考を整理していくというのも一つの手かな、と思います。
ただエージェントによっては、彼らのコミッションのために誘導されてしまう可能性もあるのでかっちりとまで決まってはいなくても、ざっくり自分の中で考えてみてそれをメモした上で行くとより有効活用できるのかな、と思います!


皆様の転職活動(転職してもしなくても)がうまくいきますように願っております!!
社会人、ともに頑張りましょう!



読んでいただきありがとうございました!
それでは、またすぐに:)!!