【大人の歯列矯正】選び方、不安、カウンセリング経験等々〜契約までシェアします!

【大人の矯正歯科 選び方】

こんにちは、りりーです。
皆様お元気ですか?:)

この記事では、私が今までの人生で2度経験した(することになってしまった笑)
ことから学んだ、歯列矯正のアレコレについて書いていきたいと思います。

「社会人で初めて歯科矯正を始めるが歯医者さん選び、値段や相場が分からない」
「大人になって後戻りが気になって再度始めようか迷っている」
歯列矯正に興味はあるが何からリサーチすれば良いのか分からない」

等々、これから歯列矯正をしようか迷っている方の参考になれば幸いです:)

そもそもの、きっかけ

なぜ私は社会人になってから歯科矯正を始めようと思うことになってしまったのかと申しますと、きっかけはズバリ後戻り!!!です。笑

実は私、子供時代(小学6年生のクリスマスイヴ〜中学3年生までの約3年間)に一度
両親の知り合いの歯科医院で歯科矯正を完了していました。
しかし、矯正治療も後半に差し掛かり装置が取れた頃、当時所属していた女子バスケ部の練習が忙しいのを言い訳にリテーナーをとことんサボり、、、
結果、とんでもなく後戻りしてしまったのです(反抗期の自分よ、、、涙)

そのため、社会人になってまとまったお金を自分にかけられるようになったら、今度は自分の責任で歯科矯正をしたい!と、大学生の頃からずっと思っていたのでした。

迷い。失敗したらどうしよう…


いざ、資金が目標額に達し、なんの迷いもなく子供時代に通った矯正歯科医院にお世話になろうと連絡をしてみたところ、医院自体が自宅から通いきれないほど遠くに引っ越してしまったという事実に直面しました。(資金調達の前にそこリサーチしてなかったんかい)

そのため他の歯科医院を探さないといけない状況でした。
すると、
「万が一のことがあって失敗したらどうしよう」
「結果、自分の思い通りにならなかったらどうしよう」
「当初の約束以上の費用を請求されたらどうしよう」

等々、心配事が次々でてきました。
追い討ちをかけるように、[大人 歯科矯正 失敗 後悔]などと検索してしまい笑、
検索すればするほどいろんな情報が出てきて不安になりました。(当たり前)

ある時、
「不安でも歯科矯正したいなら、失敗のリスクが限りなく少ない矯正歯科医院を探すしかない!」
と切り替え、Google、知り合いの口コミ、YouTube等様々な媒体を使って調べ上げ、
自分なりの病院選びの基準を作りました。

私の病院選び基準(費用、方法、期間、場所、範囲)


下記が、自分なりに作ってiPhoneのメモに保存していた内容です。
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費用:予算40万以内で完結
(今回の私の場合、ゼロからでなかったため、色々リサーチした結果このくらいの値段が相場かと思い設定していました。
参考までに、子供の頃の矯正は総額約200万だったそうです。)

方法:基本はアイソライナー(Aso Aligner)、必要ならワイヤー
(目立つのが嫌でだったので、、、)

期間:1年以内で治療が完了できる
(海外就職を考えていたため。結局、コロナでビザが無効になってしまいましたが、、、)

場所:東京
(通勤帰りに気軽に寄れるため)

範囲:部分矯正、特に下の前歯
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上記条件を満たす矯正歯科を検索し、かつ、下記、矯正歯科医師の種類?ランク?も参考にしました!

ざっくりいうと、世の中にいらっしゃるたーーーくさんの歯医者さんたちの中でも、
「認定医」と「専門医」は治療技術について一定以上の高いレベルが保障されているのでお勧めですよ、という感じですかね。

下記が、各歯医者さんのレベルと人数です。
※出典:厚生労働省 医師・歯科医師・薬剤師調査の概要 2018年 https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/ishi/18/index.html


種類

人数

歯科医師

約10万人

矯正歯科医

約3万人

日本矯正歯科学会員

約6千人

認定医

約2500人

専門医

約300人

いざカウンセリングへ!(カウンセリング時の注意点)

リサーチの結果気になった複数の矯正歯科医院にアポを取り、作成した自分の条件リストを手にいざカウンセウングを受けに行きました。

そこで感じたのは、大人になってからの働きながらの長期戦である歯科矯正では、
実際に担当してくださる先生との人間的なフィーリング、相性が合うか、が一番大切なのかもしれない、ということです。


もちろん、上記で紹介した歯科医師の技術保証というラベルを参考にするのは全く問題ないと思います。しかし、実際カウンセリング中に素人の私なんぞが先生の技術を判断するのは不可能に近いですし、そのラベルを武器にビジネスに強烈にこだわっている歯医者さんも少なからずいるんだな、と感じました。(あくまでも個人的な印象ですが)
そのため、上記の資格だけで判断するのは少しリスクが伴うのかな、と思います。


また、複数の矯正歯科医院のカウンセリングを通して、カウンセリング時にここは注意してみた方が良いと感じたのは下記点です。


【カウンセリング時の注意点】
・先生ご自身がカウンセリングしてくださるか
 →補助的ポジションの方としか話せない矯正歯科もありました、、、

・患者さんをいかに効率的に裁くかのみに注力していないか
 →HPが綺麗で院内が綺麗な矯正歯科にその傾向がある気がしました(もちろん例外もあります!!)

・先生が自分の希望を聞いてくれたり質問に丁寧に答えてくれるか
 →初対面できちんと向き合ってくれない人に、一生を共にする大事な自分の歯のことを任せられませんよね

・話しやすいか、質問しやすいか
 →矯正は長期戦で、定期的に通院の必要があるます。そもそも波長が合わない先生のところに通院するのは長い目で見てマイナス点だと思います。

契約(決め手)


自分なりの調査とリストとカウンセリングの結果、私は結局、専門医ではなかったけれど、一番自分の話や希望に寄り添ってくれて、納得できた矯正歯科医院を選びました。

中でも決め手は、他の先生方がカウンセリング時に、私の小さい犬歯(自分的チャームポイント)を抜歯して、インプラントにした方が良いと勧めてくる中、その先生は、「チャームポイントとして残す?」とオプションを与えて聞いてくださったことです。

“Imperfect is perfect.”
を理解しておられる、なんて素敵な方だろうと思いました。

そして無事、【2019.2.3】に契約しました!!

さいごに

歯列矯正したいけど不安だし、でもやりたいし、、、やるなら失敗したくないし、、、そのお気持ち、痛いほど伝わってきます><
自分の第一印象を左右する歯並び、一生を共にする身体の一部を担当してもらうねらび病院選びに迷ったり悩んだりするのは当然のことだと思います。
そんなみなさまが、満足のゆく矯正歯科医院に巡り会える助けにすこしでもなれたら幸いです。


本日も、読んでいただきありがとうございました!
それでは、またすぐに:)!!